京都大学経済研究所 共同利用・共同研究拠点支援事業
ポートフォリオ選択と資産価格に関する国際コンファレンス

内外の第一線の研究者を迎えて、証券市場をファイナンス・経済学・数学の視点から分析する国際コンファレンスを以下の要領で開催します。
皆様奮ってご参加下さい。

An English poster on the international conference on portfolio selection and asset pricing, to be held at Kyoto University on March 2014, is here. The program, as of March 17, is here.

日時

2014年3月28日金曜日午後1時から29日土曜日午後6時まで。

会場

京都大学百周年時計台記念館2階国際交流ホール1。案内図はこちらにあります。

プログラム

3月17日版プログラムはこちらにあります。

講演者

Giorgia Callegaro (University of Padova)
Darrell Duffie (Stanford University)
江上雅彦(京都大学)
本多俊毅(一橋大学)
Yuri Kabanov (University of Franche-Comte)
楠岡成雄(東京大学)
森田洋(横浜国立大学)
Rohit Rahi (London School of Economics)
関根順(大阪大学)
Jaeyoung Sung (Ajou University)
Xun Yu Zhou (University of Oxford)

懇親会

28日午後7時頃から、百周年時計台記念館にて開く予定です。会費は4,000円程度を予定しています。登録の際に出欠をお知らせください。

登録

会場の準備の都合上、参加予定の方は2014年3月24日月曜日午後5時までに、京都大学経済研究所経済制度研究部門事務室堀部恵美子までメールで登録してください。その際、以下の項目について漏れなくご記入ください: 氏名・所属・役職・住所・電子メールアドレス・出席日(28日のみ・29日のみ・両日とものいずれか)・懇親会の出欠。登録に関するご質問がございましたら、ご遠慮なくお尋ね下さい。

付記

京都大学経済研究所は、2010年度に、文部科学大臣によって、共同利用・共同研究拠点に認定されました。特に、先端経済理論の国際的共同研究拠点として、毎年度10件程度の、公募型プロジェクト研究を支援しています。この研究集会は、2013年度のプロジェクト研究のひとつである「経済危機の発生に伴う取引費用の増大とその証券市場への含意の均衡分析」(代表:木島正明)の研究活動の一環として、「2013年度経済研究所の研究会(国内)・国際会議等開催支援事業」の支援を受けて開催されます。また、科研費基盤(A)「取引費用が存在する金融市場の均衡分析」(代表:原千秋)の支援も受けています。

本研究集会の企画・運営についてご質問がございましたら、原千秋(上記プロジェクト研究の所内分担者)にお尋ね下さい。